2012年5月15日火曜日

Amazon.co.jp: ドンと来い!大恐慌 (ジョルダンブックス): 藤井厳喜: 本


最も参考になったカスタマーレビュー

26 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0 凄く濃い、一冊で全てをモーラしようとしたような気合本, 2009/7/20

レビュー対象商品: ドンと来い!大恐慌 (ジョルダンブックス) (単行本(ソフトカバー))

この手の本にない雰囲気で始まり、全てが普通の経済本とはかけ離れた今までに見た事のないようなジャンルの本だった。
多くの書評感想者が絶賛している通り、稀な「外れない」本だと思う。

学生から、一般の主婦、自営業者、専門家、学校の先生、、どの立場の人がどんな目的で読んでも、即実践できるような具体的アドバイス、知恵が得られる仕掛けが本のいたるところに工夫されていて、その造り込みの入念さには驚かされる。


ヨットウォッチャー健忘

個人的には、この本の中で出てくる後半部分の実践編アドバイスの企画コラムや、対談ページが読み物として楽しめ印象に残った。
この著者の本は昔、読んだ事があったが、(今まではこうした語り口の顔が見えるようなものはなかったので)一番面白いと思う。
知識的なものも十二分に得られたが、心に突き刺さったのは、「近未来予測の専門家」として時代トレンドや現在の世界の状況を分析した上で、『今こそ家族主義だとか友情や絆をベースに、そうした繋がりを大事にして底力にし、危機の波にタフになれる力で備える時期だ』という一貫したメッセージだった。

こうした地に足のついた評論家や多くの学者の知識主義に偏りすぎた目線でない 「生活者」に響く知恵にこそ、もっと多く学びたいと思う。
是非、続編を期待したいと思います。

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24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0 この著者自身が何か吹っ切れたのかな?―造り込まれた名作, 2009/10/8

レビュー対象商品: ドンと来い!大恐慌 (ジョルダンブックス) (単行本(ソフトカバー))


大恐慌社長
藤井厳喜さんの本は随分と読んできたつもりだった。ペーパーバックスのシリーズの著者というイメージがあり、ここのところ、あまり執筆活動はなさっていないのか?と思い込んでいたら、ところがドッコイ、寧ろ、今年になってからNETに、ありとあらゆる発言をされているという事を知り、本屋では見かける事が出来なかったこの本も知った。

 論調や雰囲気、語り口まで、バージョン・アップし、熟成された上でより濃く、そして何か突き抜けたように『現実世界と徹底的に向き合い、生活者、あらゆる立場の人々と真正面から語り合い、答えを打ち出す』ような形で、展開されていた。
 この人の『国家破産以後の世界』や『総下流時代』などの独特の世界観を伴ったシリーズはシリーズで好きだったけど、分析しすぎ、悲� �しうる絶望的な「危機の警告」もやり尽くし…、もう、国際問題のアナリストや学者としての評論や意見は言い尽くしたのかな?とも感じられるところがあった。
 今まで「先行きの危険性の警鐘、駄目になる点の警告」をし続けてきた著者が、どこかで覚悟を決め、一転し、「こうして行こうよ」「未来を創ろうよ!日本の可能性と手がかりになるいい点、長所、潜在力は具体的にここだよ!」と一つ一つ、指し示す。
そんな構成で、読後、直ぐ何か行動し、頑張りたくなるように、真剣に悩みを共有し、徹底的に自己をさらけ出しては導いてくれる。


ポストフォールズアイダホ、DSLプロバイダ

 よほどの覚悟や何か転機でもあったのか、実に実体経済にあらゆる点で取り組もうと、従来のアナリストや「学者」らしからぬ、生活の立場に降りてきて、、トコトン取り組む姿が感じられる。

 国際経済や、近現代からの経済や国際情勢を知っておきたいと目覚めた人にお薦めの一冊。ハッキリ言って、内容が豊富で多すぎるくらい、充実しすぎているから、(多少、高くて分厚く、重いが)これさえあれば、他の同ジャンルは不必要!と言いきれるだけの造りにはなっている。
 何十冊も本を書き続けてきた著者として、この人は、「本」そのものに対する愛情も、読者と対話し向き合うのが本当に好きな人なんだなぁーと、感じさせ� �れる心温まる一冊だった。

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47 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0 この通り説明すれば、殆どの人に教えられた, 2009/5/11

レビュー対象商品: ドンと来い!大恐慌 (ジョルダンブックス) (単行本(ソフトカバー))


 この本の一番の長所は、「世界金融危機とは何か?」という質問をされた時に、この本の説明の仕方を繰り返すと殆ど全ての人が納得してくれる事だと思う。
 受験生であれ、高校生あるいは日頃、経済にあまり関心のない主婦やその他一般の人あるいは本来、少し知識のありそうな学校の先生にいたるまで、「現在の世界経済危機が何故起きたの?」と聞かれた時に、この説明をすれば殆どの人が素直に分かってくれた。

 私自身がこの本を読んで始めはとっつきにくかったけれど、全体を読み通してみて、はじめて今起きている事が良く分かったような気がした。
 そして、人に聞かれた時に大体、この本の説明の仕方を繰り返すと質問した人はほぼ納得してくれるのでとてもこの本を便利だと思ったし、とても説得力があ る本だと確信するようになった。

 色んな立場の人に繰り返し説明している内に、著者の意見が自分の意見そのものになってきたような気がして、それが私の説明に益々説得力を与えているような感じになってきました。

 立場上、人に質問される事が多いので、特に国際的な問題や経済の問題には気をつけて勉強するようにはしているのですが、中々自分の要求を満たしてくれるような本に出会うのは難しいことです。授業でも是非、薦めたいと思います。

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