ジョージア州にあるTPCシュガーローフで開催されている、米国男子ツアー第20戦ATTクラシックの最終日。
今田竜二が、５ストローク伸ばし通算15アンダーでフィニッシュ。最終組でラウンドしたケニー・ベリーと並び、２年連続でのプレーオフとなった。
プレーオフ１ホール目、ペリーの２打目は木にあたり、跳ね返ったボールは池に消えた。
その後、パーパットを外したペリーに対し、今田は確実にパーをセーブ。結果、今田竜二が、米ツアー参戦10年目にして悲願の初優勝を果たした。
今田は、昨年のプレーオフで、１ホール目に２打目を池に入れ敗れた。今回は相手が代わったが、不思議にも、昨年と同じような状況で勝利をつかんだ。
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今大会は初日がサスペンデッド。40位タイが、２日目に16位タイ。３日目には６位タイ。そして最終日５アンダーで首位と好調を維持した。
日本人選手が米ツアーで優勝するのは青木功、丸山茂樹に続き３人目。2003年の丸山が優勝して以来の快挙となった。
この結果、今田は今週の賞金を加算して賞金ランキングは４位に浮上。09年のマスターズ出場も確定した。
日本の男子が米ツアーに挑戦し続けているが、ここ4・5年の低迷ぶりは、目を覆うばかり。今回の今田竜二の快挙は日本のゴルフここにありを、世界に示した。そして、国内の人気に繋がっていく事はファンとして、大変嬉しい
オチョア今季６勝目
ニュージャージー州にあるアッパーモントクレアCCで開催されている、米国女子ツアー第12戦サイベースクラシックの最終日。
家禽の鳥を維持する理由
ロレーナ・オチョアメキシコが首位の座を守り、今季６勝目を手にしている。
首位からスタートのオチョア。過去の試合からいってラストスパートをかけて楽勝と予想されたが、わずかに１ストローク伸ばすに止まった。
それでも、最後まで首位は譲らず、通算10アンダーで優勝。苦しみながらも勝利する強さを身に付け、今後どこまで勝利を重ねるのか注目したい。
通算９アンダーの２位タイに並んだのは、モーガン・ブレッセル、ソフィー・グスタフソンスウェーデンら５人。
特にプレッセルは６バーディ、ノーボギーと見事なゴルフを披露。最後まで女王にプレッシャーをかけ続け、勝利まであと一歩というところまで、迫った。
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また、２週連続優勝を狙っていたアニカ・ソレンタムスウェーデンは、スコアを落とし、上田桃子と共に通算５アンダーの11位タイでフィニッシュ。
宮里藍は、振るわず、通算１オーバーの42位タイで大会を終えている。今週は順調にスコアを伸ばし安定したかに見えたが、最終日に崩れた。
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